「中国をどう捉えるか」 高原明生・東京大学教授
8月10日、高原明生・東京大学教授が国基研企画委員会でゲストスピーカーとして報告し、櫻井よしこ理事長をはじめ企画委員らと意見交換をした。 高原教授は、日本人には理解が及ばない部分の多い中国という国をどう捉えたらいいのか、いくつかの視点をもとに解説し、最後に日中関係の今後について語った。講話の概要は以下の通り。 【概要】 近くて解りにくい中国という国だが、その地理的大きさは日本人に...
『国基研チャンネル』令和4年8月5日
第188回 米国ペロシ下院議長の訪台 台湾では蔡英文総統と会い、人権博物館へ行くなど様々な活動を。対岸では習近平政権が危険な揺さぶりを仕掛けています。台湾有事は日本有事、日本は“大急ぎ”で国防の備えを。 櫻井よしこ 国基研理事長 ...
『国基研チャンネル』令和4年7月29日
第183回 岸田首相は気概を示して欲しい 「アベロス」の日本を世界は注視。安倍元首相の追悼演説を誰が読むかさえ決められない。そんな政権には不安しかない。岸田首相は気概を示して欲しい。 櫻井よしこ 国基研理事長瀬尾友子 産経新聞出版編集長 ...
『国基研チャンネル』令和4年7月22日
第179回 安倍元総理の言葉は世界を変えた 「戦後レジームからの脱却」は日本だけでなく、世界の流れに。例えば米欧に中国に対する夢から覚醒させた。その重みをいまさらながら痛感する。 櫻井よしこ 国基研理事長有元隆志 国基研企画委員 ...
「今後の国際秩序形成における太平洋島嶼国の重要性」 寺澤元一・前駐サモア独立国特命全権大使
7月15日、寺澤元一・前駐サモア大使はゲストスピーカーとして、定例の企画委員会で南太平洋の政治状況について報告し、櫻井よしこ理事長をはじめ企画委員らと意見交換をした。 寺澤大使が在任したサモアは、南太平洋ポリネシア地域に位置する国土面積が東京都の1.3倍、人口20万人の小さな島国で、その他の島嶼国の地理的条件も大差ないという。そのような太平洋島嶼国は、広大な海域を有する地政学上重要な...
『国基研チャンネル』令和4年7月15日
第175回 日本は今こそ改憲を 安倍元総理暗殺から1週間。参院選は自民圧勝で改憲勢力3分の2。国基研では第9回日本研究賞授賞式を開催。受賞者でポーランド人のエヴァ・ルトコフスカ教授さえ改憲は当然のことと。日本は今こそ改憲を。 櫻井よしこ 国基研理事長有元隆志 国基研企画委員 ...
第9回「国基研 日本研究賞」授賞式・記念講演会を開催
7月13日(水)、国家基本問題研究所(櫻井よしこ理事長)は、外国人による優れた日本研究を顕彰、奨励する第9回「国基研 日本研究賞」の授賞式及び記念講演会を、東京の内幸町にあるイイノホールで開催しました。 日本研究賞の受賞者はエヴァ・パワシュ=ルトコフスカ・ワルシャワ大学教授、特別賞は韓国人の李大根・成均館大学名誉教授及び米国人のジェイソン・モーガン・麗澤大学准教授が受賞しました。 記念...
『国基研チャンネル』
『国基研チャンネル』第174回本日「安倍元総理被弾」のニュースが飛び込みました。参院選挙遊説中の衝撃。ここは民主主義の国なのか。暴力で言論を封殺する行為は絶対に許されない。日本の針路にとって無くてはならない安倍氏。いまはご回復を祈るのみ。 櫻井よしこ 国基研理事長有元隆志 国基研企画委員 ...
『ドイツの慰安婦像と佐渡金山の歴史』 李宇衍・元落星台経済研究所研究委員
韓国の李宇衍・元落星台経済研究所研究委員は、7月8日、国家基本問題研究所企画委員会にて、李氏と旧知の西岡企画委員の韓国語通訳で、慰安婦像のウソを糺すため訪独した様子や佐渡金山問題について語り、その後櫻井理事長をはじめ他の企画委員と意見交換をした。 李氏は昨年、国基研日本研究特別賞を受賞、ただしコロナ禍の影響で来日が叶わず授賞式はオンラインだったこともあり、今回は双方にとって待望の直接...