国基研・第2回 日台米比 第1列島線防衛対話
国基研(JINF)は3月3日(金)、国際セミナーをオンライン形式で実施した。対話の概要が太田文雄企画委員(対話座長)から報告されたので、下記の通り紹介する。 左上:グレグソン退役海兵隊中将、右上:林博士、左下:オン退役海軍少将、右下:国基研 3月3日(金)1030-1200の間、日台対話の発展として令和3年6月以来の第一列島線防衛対話第2回がリモートで行われた。参加者は台湾...
『国基研チャンネル』令和5年3月10日
第329回 日韓間の深刻な問題 戦時朝鮮人労働者問題で韓国が妥協策を提示。日本は、求償権放棄を提案せず、別問題の輸出管理で譲歩し、レーダー照射問題には反論せず。安保上、日米韓の連携は重要だが、事実に反し不当に譲ってはならない。 櫻井よしこ 国基研理事長有元隆志 国基研企画委員 ...
【詳報】 国基研15周年記念対談「国基研の15年と安倍総理」
国基研15周年記念対談/令和5年1月6日 国基研15周年記念対談「国基研の15年と安倍総理」 15周年を迎えた国家基本問題研究所。理事長と副理事長がその歩みを振り返り、次の15年で、国基研が果たすべき役割について語った。 略歴 櫻井 よしこ(さくらい ...
『国基研チャンネル』令和5年3月3日
第324回 日台米比リモートセミナー 大陸の恫喝で注目が集まる台湾。4カ国で対話を重ねる意味は大きい。比で米軍が使える基地が増えたのは朗報。日本にとりウクライナ問題は次の台湾への試金石。しかし日本の外相がG20不参加という失態。もっと目に見える支援を積極的かつ速やかに。 櫻井よしこ 国基研理事長有元隆...
月例研究会 「日本人よ 雄々しく立ち上がれ」開催
2月28日(火)、国家基本問題研究所は、定例の月例研究会を東京・内幸町のイイノホールで開催した。 今回のテーマ「日本人よ 雄々しく立ち上がれ」は、激動する国際情勢の中で日本人に覚醒を促す目的で設定。登壇者は、ウクライナ出身の国際政治学者グレンコ・アンドリー氏、元陸上幕僚長の岩田清文氏、月刊正論発行人の有元隆志氏、司会は櫻井よしこ理事長で進行。来場した参加者を含め忌憚のない意見交換が行われた。...
『国基研チャンネル』令和5年2月24日
第320回 岸田総理のウクライナ訪問 米バイデン大統領、伊メローニ首相、西サンチェス首相が立て続けにキーウに。西側の連帯を示す中、岸田総理は未だ訪問できず。日本はG7議長国としての覚悟が問われている。 櫻井よしこ 国基研理事長有元隆志 国基研企画委員 ...
「新たな時代に入った日米同盟 その課題と展望」 吉田正紀・双日米国副社長
元海将の吉田正紀・双日米国副社長(国際安全保障担当)は、2月17日、定例の企画委員会にゲストスピーカーとして来所した。駐在している米国から一時帰国した吉田氏は、現在の米国内の状況を背景に、新しい時代に入った日米同盟について語り、櫻井よしこ理事長をはじめ企画委員らと意見交換をした。 【概 要】 〇日米同盟の現在地 大統領制の米国ではホワイトハウスの権限が強大である。そのホワイトハウ...
『国基研チャンネル』令和5年2月17日
第315回 米国事情とウクライナ情勢 最新型戦車の供与がゲームチェンジャーになることを期待。ただしロシアが切羽詰まると戦術核の選択も。広島サミットの時期がメルクマールになる可能性あり。米の拡大抑止は果たして信用できるのか。日本は理想論でなく真剣に核に目を向けるべきである。 櫻井よしこ 国基研理事長有元...
『国基研チャンネル』令和5年2月10日
第310回 中国の気球はスパイ気球か、気球兵器か。 かつて気球から極超音速ミサイル発射実験の報道も。他人事でない日本はG7議長国として対中強硬策をリードできるか。 櫻井よしこ 国基研理事長瀬尾友子 国基研企画委員 ...
『国基研チャンネル』令和5年2月3日
第305回 日中外相が電話協議し建設的・安定的関係で一致 それなら中国は即刻海警船を尖閣海域から退去させるべきです。中国の微笑外交には最大の注意が必要です。日本は相手に付け入る隙を与えてはなりません。中国の核に対抗するのは米国頼みのままでいいのでしょうか。 櫻井よしこ 国基研理事長有元隆志 国基研企画...