公益財団法人 国家基本問題研究所
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最近の活動

 加藤康子・内閣官房参与は5月20日(金)、国家基本問題研究所・企画委員会において、櫻井よしこ理事長をはじめ企画委員らに対し、「明治日本の産業革命遺産」と題して、明治期のわが国産業革命に多大な貢献をした各種施設等について語り、その後意見交換した。 加藤氏は、東京出身で慶応大学文学部卒業後、国際会議通訳や米CBSニュース調査員等を経て、ハーバード大学ケネディスクールに留学、一般財団法人産業遺産...

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 拓殖大学教授の富坂聰・国家基本問題研究所企画委員は5月13日(金)、同研究所で開かれた企画委員会において、櫻井よしこ理事長をはじめ企画委員に対し、「習近平の中国2016」と題して、最近の中国情勢について語り、その後意見交換した。 富坂企画委員がはじめに指摘したことは、話題のパナマ文書に絡め、中国共産党幹部で腐敗に関与していない人物を探すほうが難しいくらいであり、タックスヘイブン問題...

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 本田悦朗・内閣官房参与は、4月15日、国家基本問題研究所において、櫻井よしこ理事長をはじめ企画委員に対し「経済成長なくして財政再建なし」と題してわが国の経済問題について述べ、その後意見交換した。 本田氏は、和歌山県出身、東京大学法学部を卒業後、大蔵省に入省、財務省を含め34年の官公庁勤務を経て退職、2012年から静岡県立大学教授、内閣官房参与、明治学院大学客員教授を歴任、本年3月の閣議にて...

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 楊海英・静岡大学教授は、4月8日、国家基本問題研究所において、櫻井よしこ理事長をはじめ企画委員に対し「中国の民族問題」について述べ、その後意見交換した。 楊海英教授は、南モンゴル(内モンゴル自治区)のオルドス高原出身、モンゴル名オーノス・チョクトで日本語名が大野旭、北京第2外国語学院卒業、1989年来日。総合研究大学院大学博士課程修了。現在、静岡大学人文社会科学部教授。 教授...

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 岡本孝司・東大大学院教授は、3月25日、国家基本問題研究所において、櫻井よしこ理事長をはじめ企画委員に対し「原子力政策と規制の課題」について述べ、その後意見交換した。 岡本教授は、神奈川県出身、東京大学工学部原子力工学科、同大学院を修了後、三菱重工神戸造船所、東京大学工学部原子力工学科等を経て平成23年から東京大学大学院工学系研究科教授。三菱重工では「もんじゅ」の設計、製作に携わり...

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 駐日イスラエル大使館のイリット・サヴィオン公使等は、3月11日、国家基本問題研究所において、櫻井よしこ理事長をはじめ企画委員に対し日本とイスラエルとの交流が進展していることについて述べ、その後意見交換した。 イリット・サヴィオン・ヴァイダーゴルン公使は、テルアビブ大学・大学院出身で27年間の外交官経歴を持つ女性公使であり、昨年8月から現職務についている。 公使は、ここ2年くらいの間で...

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 米ヴァンダービルト大学名誉教授のジェームズ・アワー日米研究協力センター所長は、3月11日、国家基本問題研究所において、櫻井よしこ理事長をはじめ企画委員に対し米国大統領選挙戦の現状などについて語り、意見交換した。 ジェームズ・アワー名誉教授は、当研究所の客員研究員でもあるが、今回産経新聞の「正論大賞」の受賞のため来日し、この機会をとらえ、企画委員会のため時間を割いて来所したものである...

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 浅野和生・平成国際大学教授は、2月12日、国家基本問題研究所において、櫻井よしこ理事長をはじめ企画委員に対し「日台関係基本法」の必要性と現状について意見交換した。 浅野教授は慶応大学出身で近現代政治史を専門とする著名な政治学者であり、2004年から現職、2005年には「日台関係基本法」を発表している。 教授は、まず米国の「米華相互防衛条約」及び「台湾関係法」を説明した上で、日台関係と...

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国家基本問題研究所は平成28年1月21日、櫻井よしこ理事長、西岡力企画委員が、萩生田光一内閣官房副長官に、「歴史認識に関する国際広報体制を構築せよ」と題する政策提言書を手渡しました。 翌22日、衆議院第二議員会館第一会議室で、国会議員及びマスコミ関係者に向け、その内容を発表いたしました。 政策提言書の全文はこちらから <日本語> <英語> 産経新聞(1月23日...

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