公益財団法人 国家基本問題研究所
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最近の活動

 訪日中の赤祖父俊一・米アラスカ大学名誉教授は2月21日、国家基本問題研究所で北極圏研究の重要性について語り、北極圏に面する米国、ロシアなど8か国で構成する北極会議に日本が積極的に参加するよう強く求めた。  赤祖父名誉教授は、1999年に日米協力によってアラスカ大学に設置された国際北極圏研究世ンターの初代所長を務め、若手研究者の育成を図ってきた。しかし、日本は北半球に位置するにもかかわらず、南極...

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日時:3月1日(土)午後1時半から3時 場所:大手町サンケイプラザ 4階ホール    東京都千代田区大手町1-7-2 拓殖大学・産経新聞・国基研三者共催 発起人 福田勝幸拓殖大学理事長(代表)     渡辺利夫拓殖大学総長     櫻井よしこ国家基本問題研究所理事長     熊坂隆光産経新聞社社長     高木義明民社協会会長・衆議院議員 なおご供花・ご供物・ご香典の儀は固く...

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 訪日中のインド・パンディット・ディーンダヤル石油大学のルパキョット・ボラ准教授は12月13日、国家基本問題研究所で、「アジア・太平洋の安全保障」について講演、同研究所企画委員と意見交換を行った。  ボラ准教授は、インドの安全保障についての認識は、従来の「アジア・太平洋」から「インド・太平洋」に変化しており、連携も印日米、さらに豪州を加えた印日米豪へと広がりを見せている、と述べた。印日関係は深ま...

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 チベット仏教の最高指導者、ダライ・ラマ14世法王は11月16日、千葉工業大学(千葉県習志野市)で、「宗教者の立場から見る科学の役割」と題して講演した(国家基本問題研究所後援)。同研究所の櫻井よしこ理事長が対談、司会を務め、科学と人間の心、技術の進歩と人間の幸せを中心に講話が展開された。  法王は、日本に対し核兵器が初めて使われるなど20世紀は「暴力の世紀」だったと述べながらも、「21世紀を素晴...

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 米アラスカ大学の赤祖父俊一名誉教授は11月8日、国家基本問題研究所で地球温暖化問題について語り、同研究所の企画委員と意見交換した。この中で、赤祖父名誉教授は過去15年間、「二酸化炭素の排出は増えているのに、なぜ地球温暖化はストップしているのだろうか」との疑問を改めて強調、温暖化に対する炭酸ガスの影響を見直すべきだと述べた。11日からポーランドで始まる第19回国連気候変動枠組条約締結国会議(COP...

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ハワイ大学歴史学部のジョージ・アキタ名誉教授は11月8日、国家基本問題研究所で、ブランドン・パーマー・コースタルカロライナ大准教授との共著「日本の朝鮮統治を検証する1910-1945」(草思社出版)について背景説明を行い、同研究所の企画委員と意見交換した。アキタ名誉教授は、共著本が最近出版されたのを機に日本を訪れていた。 アキタ名誉教授は1926年、ハワイ生まれの日系二世。ハワイ大やハーバー...

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 宗像久男・元自衛隊東北方面総監(日本製鋼所顧問)は10月18日、国家基本問題研究所企画委員会で「新防衛計画の大綱」などについて語り、企画委員と意見交換した。  防衛計画の大綱は“賞味期限”が年々短くなっており、現在の大綱は平成22年、民主党政権下で策定された。わずか3年で、安倍政権が見直し作業に入っている。  宗像元総監によれば、これまでの大綱は周辺情勢を一顧だにせず「国力国情に応じて効率的...

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 外務省アジア大洋州局の金杉憲治審議官は10月18日、国家基本問題研究所の企画委員会に出席、日韓関係の現況について企画委員と意見交換を行った。金杉審議官が外務省の基本的な考え方を説明、その後の意見交換は首脳会談、慰安婦、「民間人徴用」、大法院裁判官構成、経済関係、文化交流など多岐にわたった。   ...

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米ヴァンダービルト大(テネシー州)のジェームズ・アワー教授は10月11日、国家基本問題研究所で、オバマ政権や日米関係の現況について研究所の企画委員と意見交換した。この中で、アワー教授は、尖閣諸島付近の「日本の防衛識別圏」に進入した中国の無人機(UAV)への対処について言及、日本側が対応策をとらなければ中国はさらに対日攻勢をエスカレートさせよう、との懸念を表明した。 また、アワー教授は、日本が...

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 平成25年7月29日都市センターホテルでおこないました月例研究会「日本再生への道」は、麻生副総理・財務大臣の発言を巡り、朝日新聞をはじめとして国内外の「注目」を浴びました。  発言内容について大いに興味がおありだろうと思います。しかし、詳報では「その部分」を削除しています。当初は、悪意の曲解を正すためにも、大臣発言の真意をしっかり読み取ってお伝えするつもりでした。  しかし、大臣が「ナチス政...

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