JINFの記事一覧
「最近の欧州情勢をめぐる状況」 渡邊啓貴・東京外国語大学教授
欧州情勢に詳しい東京外国語大学の渡邊啓貴教授は、6月29日、国家基本問題研究所の定例の企画委員会におけるゲストスピーカーとして、欧州情勢の現状と今後の見通しなどについて語り、櫻井よしこ理事長をはじめ企画委員と意見交換した。 教授はまず、最近の欧州情勢を各国の選挙の状況から概観した。とくにフランスでは昨年の大統領選で極右政党が大幅に後退したこと、英国の議会選挙でも与党が大敗し左派ポピュ...
【意見広告】 憲法改正 国会議員よ、責任を果たせ
憲法改正をめぐるこの停滞は、一体どうしたことか。 自民党内では、三月末まで改憲案作りであれだけ議論が盛り上がった。安倍晋三総裁も党大会で「結党以来の党是である憲法改正に取り組むときが来た」と述べたではないか。私たちもいよいよそのときが来たと期待した。 ところが、その後改憲論議はすっかり鳴りを潜めてしまった。国会の憲法審査会は機能不全に陥っているが、原因の一つは、「憲法審査会が動...
【詳報】 国基研創立10周年シンポジウム 「世界の近未来を予測する―日本は生き残れるのか?」 第1部 基調講演
国基研 創立10周年シンポジウム/平成30年5月17日/イイノホール トッド博士の講演タイトル「不確実性が高まる世界 アングロサクソン世界の危機について」に、こむずかしい、いかめしすぎる、と身をひいてはならない。博士が言わんとすることは、実にシンプルなのだ。中国、北朝鮮、中東、EUそしてアメリカ…、変動きわまりない世界に日本および日本人が安全に暮らすのにはどうしたらよいのか。「フランス人...
「習近平政権2期目の本格始動と中国経済の行方 ~米中貿易摩擦問題は尾を引く~」 齋藤尚登・大和総研主席研究員
中国経済に詳しい大和総研主席研究員の齋藤尚登氏は、6月1日、国家基本問題研究所の定例の企画委員会におけるゲストスピーカーとして、中国経済の現状と今後の見通しなどについて語り、櫻井よしこ理事長をはじめ企画委員と意見交換した。 氏は、まず習近平政権が2期目に突入し本格的に始動したことについて概観した。本年3月の第13期全人代による憲法改正で、国家主席、国家副主席の任期が撤廃され、一強時代...
国基研創立10周年シンポジウム「世界の近未来を予測する―日本は生き残れるのか?」 開催
国家基本問題研究所(櫻井よしこ理事長)は、5月17日、創立10周年を記念し国際シンポジウムを東京内幸町のイイノホールで開催しました。『世界の近未来を予測する―日本は生き残れるのか?』と題し、第1部はフランスの歴史人口学者エマニュエル・トッド博士による基調講演。第2部は、トッド博士、櫻井理事長、田久保副理事長によるシンポジウムを開催。その後のレセプションには安倍晋三自民党総裁が駆け付け、10周年に...
「チベット問題と習近平政権の今後」 平野聡・東京大学教授
平野聡・東京大学教授は、5月11日、国家基本問題研究所の企画委員会にて、「チベット問題と習近平政権の今後」について櫻井理事長をはじめ企画委員らと意見交換した。 平野教授は、善良なる仏教徒でありたいと願うチベットの人々の立場から、現代中国の問題点を語った。日本では、伏見稲荷などの日本寺院に外国人観光客が多数訪れているが、結局は日本人自身が受け入れなどの決定権を持つのが常識だが、チベット...
「クールジャパン戦略の転換」 川村雄介・大和総研副理事長
大和総研副理事長の川村雄介氏は、4月27日、国家基本問題研究所の企画委員会にて、わが国政府が推進してきたクールジャパン戦略を総括し、その展望について語り、その後櫻井理事長をはじめ企画委員らと意見交換した。 川村氏は、わが国が海外で人気の高い食品や文化的コンテンツを発信していく基盤となるクールジャパン機構について、その創設の経緯や現在に至るまでの実績について、自身が社外取締役として海外...
【意見広告】 国会よ、正気を取り戻せ
一体いつまで続けるつもりなのか。多くの野党、メディアはモリカケや自衛隊日報の「疑惑」追及に明け暮れ、事の軽重を完全に見失っている。 憲法論議、北朝鮮問題、長期の戦略的思考を要する日中関係、経済摩擦も加わり複雑さを増す日米関係など国家的課題が置き去りにされている。目を中東に転じれば、米英仏のシリア攻撃に見られるように、国際情勢は激しく動いている。 大統領制のアメリカでは、法案も予...
「2期目習近平政権と日中関係」 矢板明夫・産経新聞外信部次長
矢板産経新聞外信部次長は、4月13日、国家基本問題研究所の企画委員会にて、中国の国会にあたる全人代を終え、任期を撤廃し2期目に突入した習近平政権が向かう未来と日中関係の展望を語り、その後櫻井理事長をはじめ企画委員らと意見交換した。 氏ははじめに、先日北京で行われた中朝首脳会談の話題に触れた。会談時に撮影され公開された写真から読み取れるのは、中朝の上下関係であり、華夷秩序が内外にアピ...
「エマニュエル・トッド、人類学の新展開」 石崎晴己・青山学院大学名誉教授
4月6日、国家基本問題研究所の企画委員会におけるゲストスピーカーとして、青山学院大学名誉教授の石崎晴己氏が来所し、著書の翻訳を手掛けたエマニュエル・トッド氏について、資料とともに分かり易く説明し、櫻井よしこ理事長はじめ企画委員らと意見を交わした。 はじめにトッド氏の著作をエピソードとともに紹介。『最後の転落』(1976)が博士論文審査待ちの期間(旅行中)に記した書で、その時ソ連崩壊...
【詳報】 月例研究会 「憲法改正を阻むものは何か」
月例研究会/平成30年1月23日/ニッショーホール 今年は明治百五十年という節目の年。幕末から明治維新にかけて、植民地化さえ危惧された国難に、当時の賢人たちはいかに立ち向かったのか。国家成立の基盤は「政治・経済・軍事・文化」だと認識した上で、富国強兵の道を選択し、国際社会に躍り出たのです。しかし、昭和の敗戦により、日本はGHQから「軍事・文化」という国の骨格を排除した憲法を与えられ、それ...
「インドのVIF研究所と国際会議を開催」
3月7日(水)、国家基本問題研究所は、インドのシンクタンクであるビベカナンダ国際財団(VIF)の所長グプタ博士他3名の研究者を招き、日印2国間の国際会議を開催した。本会議は、日印の研究所間の交流を図り一定の研究成果を得るため継続的に実施しているもの。前回はインドのVIFに赴いたことから、今回はわが国で実施することとなり、当日の開催にいたった。また、新事務所に移転し拡大された事務所内の会議室では、...
「人類の普遍性と多様性をどう考えるか? -エマニュエル・トッドの人類学を参照して-」 堀茂樹・慶應義塾大学名誉教授
国家基本問題研究所の企画委員会におけるゲストスピーカーとして、慶應義塾大学名誉教授の堀茂樹氏が来所し、人類の普遍性と多様性をどう考えるかという問題を、堀氏と親交の深いエマニュエル・トッド氏の人類学を参照しつつ分かり易く説明し、櫻井よしこ理事長はじめ企画委員らと意見を交わした。 はじめに、氏はエマニュエル・トッド氏の人類学についての概要を説明。世界地図の上で、旧共産圏と外婚制共同体家...
「地方創生と金融」 内野逸勢・大和総研主席研究員/鈴木文彦・大和総研主席研究員
国家基本問題研究所の企画委員会におけるゲストスピーカーとして、大和総研主席研究員の内野逸勢氏と鈴木文彦氏の両名が来所し、地方創生と金融などについて櫻井よしこ理事長はじめ企画委員らと意見を交わした。 (左・鈴木文彦氏 右・内野逸勢氏) まず、内野氏が前回来所した折に触れた地方創生の考え方と政府の取り組みをもとに、特に人手不足と過疎の問題をいかに克服するか、そしていかに平均所得の向上...
【詳報】 第10回 会員の集い シンポジウム「北朝鮮危機 日本よ目を醒ませ」
会員の集い/平成29年11月23日/ホテルニューオータニ 鶴の間 日清・日露戦争を持ち出すまでもなく、朝鮮半島の動静は日本の命運を握り続けてきた。 それなのに、核開発とミサイル発射の暴走を繰り返す金正恩・北朝鮮に対して、一部マスコミと論者は能天気にも「核の限定容認論」を唱える。 日本は“砂漠の駝鳥”になってしまったか。 「アメリカ・ファースト」をいう米大統領、間隙を縫ってトランプに...
「欧州の安全保障問題 -EUの軍事協力を中心に-」 トム・オサリバン氏
欧州の政治問題に詳しいトム・オサリバン氏は、1月26日、国家基本問題研究所の企画委員会でゲストスピーカーとして、欧州の安全保障の問題について語った。 氏は、アイルランド出身でEU市民権を持つ公認会計士、土木技師。ドイツ銀行、バンクオブアメリカ、メリルリンチなどで20年以上にわたり香港、東京を中心にアジア太平洋地域の業務を経験した後、日本でMathyos Advisoryを創設。国際...
月例研究会 「憲法改正を阻むものは何か」 開催
国家基本問題研究所は、1月23日(火)、定例の月例研究会を東京虎ノ門のニッショーホールで行いました。今回のテーマは「憲法改正を阻むものは何か」。ストレートな表現を使い、分かり易い主題としました。 あいにく前日は東京にも大雪警報が出て、交通機関の運行が乱れました。その影響が当日にも残り、さらに積雪で足元が危ない状態にもかかわらず、会場はほぼいっぱいの状態になり、定刻午後6時半に開演。司会を務め...
「ロシアの北朝鮮政策-核兵器・ミサイル開発を中心に-」 元杏林大学教授 斎藤元秀
ロシア外交に詳しい斎藤元秀氏は、1月5日、国家基本問題研究所にて本年最初の企画委員会ゲストスピーカーとして、ロシアの北朝鮮政策の現状と展望を語った。 氏は、1948年生まれの北海道函館市出身。慶応大学博士課程修了後、フルブライト全額給費奨学生としてコロンビア大学院に留学し、Ph.D.を取得。杏林大学総合政策学部教授、北海道大学スラブ研究センター客員教授などを歴.任。現在、日本国際フ...
「米トランプ政権と中東情勢の行方」 十市勉・日本エネルギー経済研究所参与
エネルギー問題をはじめ中東情勢にも造詣の深い日本エネルギー経済研究所参与の十市勉氏は、12月22日、国家基本問題研究所の定例の企画委員会におけるゲストスピーカーとして、「米トランプ政権と中東情勢の行方」について語った。 氏は、先般トランプ大統領がイスラエルの首都をエルサレムとした報道を受けたことなど、様々な要因が複雑に絡まる中東情勢がまさに混沌とする中で、イランとサウジアラビア...
「韓国保守派から見た半島情勢」 ジャーナリスト・趙甲濟氏
韓国保守派のジャーナリストである趙甲濟(조갑제)氏は、12月15日、国家基本問題研究所の定例の企画委員会におけるゲストスピーカーとして来所。韓国保守派から見た半島情勢について語り、櫻井よしこ理事長をはじめ企画委員らと、朝鮮半島の現状と今後の見通しなどについて意見交換した。 氏は1945年生まれ、「月間朝鮮」の編集長を経て、保守団体「国民運動本部」を創設し、現在はインターネットメディ...
中国共産党大会後に不穏な変化の兆候 強権体質の習氏に安易な妥協は禁物ー櫻井よしこ
https://yoshiko-sakurai.jp/2017/12/09/7185...
第2回 日台交流会議開催
12月7日(木)、台湾のシンクタンク・台湾安全保障協会(台北)で、国基研から太田、島田び両企画委員が参加して第2回日台交流会議を行なった。先方は羅福全会長、陳重光理事長、李明峻副理事長、林彦宏氏の四名が参加した。 意見交換は、本年10月に米シンクタンク Project 2049から出版され、産経新聞でも11月18日(土)と20日(月)に一面の特集記事として取り上げられた「2020年までに中...
「第19回党大会後の中国経済をどう見るのか?」 齋藤尚登・大和総研主席研究員
中国経済に詳しい大和総研主席研究員の齋藤尚登氏は、12月1日、国家基本問題研究所の定例の企画委員会におけるゲストスピーカーとして、「第19回党大会後の中国経済をどう見るのか?」と題して、中国経済の現状と今後の見通しなどについて語り、櫻井よしこ理事長をはじめ企画委員と意見交換した。 齋藤氏は、1990年山一證券経済研究所に入社、香港駐在を経て1998年大和総研に。2003年から7年間...
【詳報】 月例研究会 「トランプ政権はどこへ向かうか」
月例研究会/平成29年9月27日/イイノホール この月例研究会はトランプ大統領のアジア歴訪(11月)の前に行われたため、彼がアジアに何を求めているのか、やや疑心暗鬼の中での討論でした。 しかし、「トランプを侮ってはいけない」という田久保忠衛副理事長の「見立て」には確かなものがありました。 トランプはディール(取引)をしたたかに展開し、至れり尽くせりの「ご機嫌取り」をした習近平から厚化...
事実は正直だ 軍艦島旧島民の証言録の一日も早い公開をー櫻井よしこ
http://www.sankei.com/politics/news/171204/plt1712040003-n1.html...
脅威の実像示す北ミサイル試射 金正恩氏は「完成」と言わざるをえないほど追い込まれているのではないか-西岡力
http://www.sankei.com/column/news/171204/clm1712040005-n1.html...
731部隊を巡る中国の対日歴史復讐戦 事実の歪曲・捏造阻止へ全容の解明をー櫻井よしこ
https://yoshiko-sakurai.jp/2017/12/02/7167...
北朝鮮「無政府状態」へのシナリオ 日本が拉致被害者救出すら行わないなら〝放置国家〟というほかないー島田洋一
http://www.sankei.com/column/news/171201/clm1712010005-n1.html...
9条論議の混迷に終止符を打て そのために「芦田修正」に注目せよ-西修
http://www.sankei.com/column/news/171127/clm1711270004-n1.html...
米韓同盟は消滅の危機にある 韓国の「三不政策」が米の嫌悪感を増幅しかねない-渡辺利夫
http://www.sankei.com/column/news/171124/clm1711240004-n1.html...
第10回 会員の集い シンポジウム「北朝鮮危機 日本よ目を醒ませ」開催
国家基本問題研究所(櫻井よしこ理事長)は、11月23日、通算10回目となる会員の集いを、都内のホテルニューオータニで開催しました。理事会に引き続き、『北朝鮮危機―日本よ目を醒ませ―』と題した第1部シンポジウムは午後2時の定刻に開始。司会は櫻井理事長が、パネリストとして中谷元衆院議員、田久保忠衛副理事長及び西岡勉企画委員が登壇。熱い議論が展開され、終了時間を超過しても質疑は続きました。第2部懇親会...
「東芝解体への道、背景には国策企業体質」 大西康之・ジャーナリスト
ジャーナリストの大西康之氏は、11月17日、国家基本問題研究所企画委員会のゲストスピーカーとして来所し、近著『東芝解体 電機メーカーが消える日』の内容を中心に、わが国の企業体質への鋭い視点をもとに多角的な分析を展開し、国基研の企画委員と意見を交換した。 大西氏は愛知県出身の1965年生まれ。1988年、早大法卒、日本経済新聞入社。1998年、欧州総局(ロンドン)、日本経済新聞編集員、日経ビ...
http://www.sankei.com/column/news/171120/clm1711200005-n1.html...
北朝鮮情勢や中国の脅威こそ重要なのにより大きな危機を後回しにする韓国政府ー櫻井よしこ
https://yoshiko-sakurai.jp/2017/11/18/7152...
朝鮮半島が反日勢力の手に落ちるのを米が容認…中朝めぐる重層的危機に備えよ-西岡力
http://www.sankei.com/column/news/171114/clm1711140005-n1.html...

